2009東海道ヴィンテージ名古屋 参戦記
2009年8月15日 TCG全般まずはおれっちの速報にコメントしてくれた方々ありがとうございます┏○
結局レス出来ず終いで申し訳ないです(´・ω・`)
というわけで、2009東海道ヴィンテージ名古屋のレポです。
Chiban Dragon Convention vintageから1週間の間に様々な変化を遂げたマスクドレッドだったが、どうしてもメインボードの数枚枠とサイドボードの数枚枠を決める事が出来ず、ただただ時間だけが過ぎていった1週間。
名古屋遠征はいつもの事ながら徹夜の強行軍になるので、とりあえず候補になりうるカードの束をカバンに詰めて高速の渋滞中にでも構築して「東名高速渋滞構築デックウィン」とでも名付けりゃ良いやくらいの気持ちで出発する事にした。
八王子を午前1時30分に出て厚木ICから東名高速に乗るが、早くも御殿場IC手前の足柄SA付近から渋滞が始まる(´・ω・`)
静岡ICまでで2時間以上を費やし、この遅延が致命傷になり浜松近辺で大渋滞に巻き込まれる(´;ω;`)
深夜とはいえ、エアコンの壊れた車で渋滞に巻き込まれるのはかなり辛く、そのあまりの渋滞っぷりに嫌気がさし午前7時半頃、音羽蒲郡ICから窓全開で一般道を向かうプランに切り替える。
距離は格段に短くなるものの、一般道ではデッキ構築をする余裕は無し。
なんとか午前9時30分に会場へ到着するが、デッキ構築+仮眠というプランは脆くも崩れ去ったil||li л○ il||li
仕方がないので今回はChiban Dragon Convention vintageで使用したデッキを小規模変更するだけにして、腹をくくる事にした。
以下レシピヽ(`Д´)/
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《Volcanic Island》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Underground Sea》
1《Ancestral Recall》
1《Time Walk》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
3《もみ消し/Stifle》
4《Force of Will》
2《Mana Drain》
2《否認/Negate》
2《狡猾な願い/Cunning Wish》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《行き詰まり/Standstill》
1《Demonic Tutor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
3《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《Sol Ring》
1《Black Lotus》
1《Mox Jet》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Pearl》
1《Mox Emerald》
1《Mox Ruby》
4《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》
4《Illusionary Mask》
サイド
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《もみ消し/Stifle》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《荒残/Rack and Ruin》
1《根絶/Extirpate》
1《悪魔の布告/Diabolic Edict》
3《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
変更箇所はメインの《Mana Drain》《Volcanic Island》とサイドの《残響する真実/Echoing Truth》《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》《赤霊破/Red Elemental Blast》の枚数。
比較的速度の速いこのデッキでは中盤から終盤にかけて強い《Mana Drain》は、序盤では手札に腐る事が多く2枚も在れば十分と判断した。
代わりに《否認/Negate》を採用してみたが、この枠は結構青いカードなら何でも良さそうな気がする。
《Volcanic Island》は《Library of Alexandria》を抜き、スペースを確保した。
4枚目の《Volcanic Island》の採用理由はサイドボードに《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》を採用した為。
本来ならこの枠は青いカードでもある《三角エイの捕食者/Trygon Predator》が妥当なのだろうけれど、マナコスト的にも想定しているターゲット的にも《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》の方が優秀と判断した。
《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》を確実に機能させる為には、基本地形である《山/Mountain》を採用するべきなのかもしれないが、《島/Island》ですら採用していないこのデッキでは採用する余地は無かった。
第1回戦 ゴブリン アオキ氏 ○○
RBGの《ヤスデ団/Earwig Squad》とか入ってるゴブリン。
1本目 こちら1マリガン。《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》から《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が出てくるが、次ターン《火+氷/Fire/Ice》で《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》とトークン1体を処理して《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開。
《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》をプレイされ、いろいろ積まれるも《もみ消し/Stifle》を握り、そのまま《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》でゲームエンド。
2本目 相手1ターン目《Black Lotus》から《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》+アタック《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》追加、2ターン目《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》という立ち上がり。
が、ハンドも少なく数ターンの間《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》2体の誘発も空振りで、クロックが上がらない間に《Time Walk》などで土地を伸ばし《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開し、次ターンさらにもう1体を追加する。
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》の誘発を《もみ消し/Stifle》たところで、相手投了。
1ターン目《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》から入られていたら危なかった。
第2回戦 Tezzeret Vault ナカムラ氏 ○○
タッチ白で《知識の渇望/Thirst for Knowledge》の枠に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を投入したTezzeret Vault。
《センの三つ子/Sen Triplets》や《天秤/Balance》などが採用されていて面白いデッキでした。
1本目 こちら2マリガン、相手1マリガン。お互いスローな展開ながらも相手の《修繕/Tinker》が通り、一気に窮地に立たされる。
出てきたアーティファクトは《センの三つ子/Sen Triplets》。
この時点でこちらの手札はマリガンもあってか《否認/Negate》1枚のみで幸運なのか不運なのか?w
《否認/Negate》は無駄撃ちさせられ《センの三つ子/Sen Triplets》で数ターン殴られるものの《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》をドローして形勢逆転。
次ターン《Demonic Tutor》ドローで《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開してゲームエンド。
2本目 序盤から《Illusionary Mask》+《行き詰まり/Standstill》と展開し《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でビートモード。
《行き詰まり/Standstill》のドローから《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》展開と圧倒的優位に立つが、ライフ5手札1枚の相手の《天秤/Balance》が通ってしまい、クロックも手札も土地も失う(´;ω;`)ひどいよ
次ターン手札に残した《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》を展開し祈る様にターンを返す。
が、祈り通じず《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》からもう一度《天秤/Balance》を撃たれ、またしてもクロックを失うil||li л○ il||li
しかし《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》からフェッチランド起動と《吸血の教示者/Vampiric Tutor》で残りライフ2まで落ちていた為《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をトップデックして試合終了。
第3回戦 ストーム コニラ氏 ○×○
数少ない関東遠征組だけに、あまり潰し合いはしたくなかったのだけれど当たってしまった(´・ω・`)ザンネン
1本目 序盤《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でコツコツと攻めて、相手の邪魔をする事だけに専念する。
《Illusionary Mask》から《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》を展開して3ターン守って勝利。
2本目 序盤は似た展開で、今度は《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開するも、残りライフ5から《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》を撃たれ死亡臭が漂う(;・ω・)
ニコちゃん手札2枚、こちら1枚(《火+氷/Fire/Ice》)で、墓地のフェッチランド+《吸血の教示者/Vampiric Tutor》でライフが2まで落ち込み、墓地の《Ancestral Recall》プレイに対応して《火+氷/Fire/Ice》のプレイを宣言するも、キッチリ《Force of Will》され、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》でゲームエンド。
3本目 微妙な手札をキープしてしまい、後悔するもニコちゃんもまったりとした展開が続き命拾いする。
ニコちゃんの《闇の腹心/Dark Confidant》プレイの返しに《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開し、次ターン《闇の腹心/Dark Confidant》で《Force of Will》が捲れて残り14ライフというチャンスを迎える。
さらにフェッチランドでライフ13となり、こちらのターンに《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》で攻撃を宣言し、残り1ライフでターンを返す。
《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》を撃たれ《Illusionary Mask》と《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》が手札に返されるも、ニコちゃんの《闇の腹心/Dark Confidant》アタック(こちらの場には《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》が1枚)というプレイミスに乗じて相手ターンエンドに《Ancestral Recall》から《火+氷/Fire/Ice》を手に入れる事に成功する。
自ターンに《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でアタックを宣言すると「それはダメだ」とおっしゃるので「じゃあ《火+氷/Fire/Ice》をプレイでいいや」でゲームエンド。
非常に楽しいマッチでしたw
第4回戦 コンドウ氏 ID
完全レガシーのナヤZOOで全勝してきているコンドウ氏。
かなり相性が悪くIDをお願いしてTOP8を確定させる。
貴重な喫煙タイムが出来て、至福の一服( ´∀`)b
第5回戦 エロま!氏 ID
ここもIDしてフリープレイをする事に。
1本目取られ2本目取り返しで3本目《Force of Will》の無い手札をキープ。
エロま!氏の1ターン目で《Black Lotus》+MOX3枚から《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。
《Time Vault》をサーチしてエンドとかされましたw
本番じゃなくて良かったwww
まぁ本番ならエロま!氏もまた違ったプレイをするのでしょうけど、Tezzeret Vaultのデッキパワーを再確認する出来事でした。
予選の結果、またしても3-0-2の2位通過ヽ(・∀・` )ノ
まさかの2週連続のこの結果はとても嬉しかったです。
1位通過は優勝者の丼氏が駆使するcounter top 親和?でした。
ちなみに2位以下のデッキタイプは
ナヤZOO 1名
マスクドレッド 1名
ゴブリン 1名
ストーム 1名
Vault control 3名
テゼレットを採用しているかはさておき、やはりVault controlの強さが際立ってましたが、今回はTOP4に残ったVault controlは無しという結果となりました。
準々決勝 ゴブリン ナカダ氏 ○×○
またしてもゴブリン(;・ω・)
相性的にはこちらが有利なのだろうけれど、あまり赤いデッキとはやりたくないのが本音。
ぶっちゃけマイミクのゼファーさんのFCGを経験していなかったら予選1回戦目もこの対戦も落としてた可能性が高い。
1本目 久々に理想的なスタートで《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》が早々にゲームを決めてくれた。
2本目 こちら1マリガン。《霊気の薬瓶/AEther Vial》からのクロックが止まらずに《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》まで綺麗に回ってしまい、数の暴力に圧敗。
3本目 序盤の猛攻を《火+氷/Fire/Ice》などで上手く捌けて、徐々に手札の差がゲームに影響しだす。
マナも伸びたところで一気に《Illusionary Mask》から2体の《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》展開するが、次ターン相手の《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》が通ってしまい、ちょっと焦るもサーチされたカードは《巣穴の運命支配/Warren Weirding》。
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》のプレイに対応して《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をクリーチャー化して、これを生け贄にささげた所で投了を宣言された。
対戦相手のプレイミスに助けられた一戦でした。
準決勝 ナヤZOO コンドウ氏 ×○×
4回戦目でIDをしたコンドウ氏。
予選1位,2位通過すれば決勝まで当たらないだろうと甘えていたら2位、3位通過で涙目でした。(´;ω;`)
何だかもう《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は居るわ《流刑への道/Path to Exile》はあるわ、タフネス3は焼けないわで、こりゃもう所謂ブンブンするしかねぇとダイスロールに全てを賭けるも残念でしたil||li л○ il||li
1本目 兎に角《野生のナカティル/Wild Nacatl》が止まらない。
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》の賛美もあってメインは面白い様にボコボコにされました。
2本目 後攻1ターン目の《野生のナカティル/Wild Nacatl》を《火+氷/Fire/Ice》で処理出来たのがかなり大きく、後続の《野生のナカティル/Wild Nacatl》《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》3体と《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》が相打ちになった所で《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を戦線に送り出す。
しかし返しのターンに《流刑への道/Path to Exile》を撃たれ、さらに《Illusionary Mask》へ《忘却の輪/Oblivion Ring》まで撃たれてしまう。
次ターン手札の《Illusionary Mask》をプレイし展開が遅れるも《Demonic Tutor》から《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》をサーチして有利な場を築く事に成功する。
さらに次ターン《神秘の教示者/Mystical Tutor》から《Time Walk》をサーチするというミスを犯すも、何も引かれずにそのまま辛勝(;゚∀゚)=3
3本目 こちら1マリガン。そして痛恨の土地事故il||li л○ il||li
こちらの場に《Volcanic Island》と《Mox Emerald》という状態から《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》が通ってしまい《残響する真実/Echoing Truth》で《Mox Emerald》を手札に戻す辛い展開。
その後《Mox Ruby》も手札に蓄え、逆転のチャンスを伺うもコンドウ氏のプレイングに隙はなく、惜しくも決勝への扉は閉ざされてしまった。
残念ながら、またもやベスト4で涙を呑みました(´・ω・`)
商品の《精神の願望/Mind’s Desire》ジャッジFOILが欲しい方はご一報下さい。
大会終了後Chikenatog氏とポーカーで遊び、賭け事に向かない性格なのを再確認し、一路「矢場とん」へ( ´∀`)
本店はすごい行列が出来ていたのでエスカ店へ移動し、わらじみそかつを堪能するも値段とか結構高くて残念でした(´・ω・`)
帰りは岡崎ICまで一般道で行き、赤塚PAで仮眠を予定するが、エアコンの壊れた車では暑くて全然寝れない(;・ω・)まぁマナー的にもどうかと思うし・・・
結局寝ずに東京まで走りましたが、マイミクハンジー氏との長電話がなきゃ到底こなす事の出来ない強行軍でしたヽ(・∀・` )ノ
結局レス出来ず終いで申し訳ないです(´・ω・`)
というわけで、2009東海道ヴィンテージ名古屋のレポです。
Chiban Dragon Convention vintageから1週間の間に様々な変化を遂げたマスクドレッドだったが、どうしてもメインボードの数枚枠とサイドボードの数枚枠を決める事が出来ず、ただただ時間だけが過ぎていった1週間。
名古屋遠征はいつもの事ながら徹夜の強行軍になるので、とりあえず候補になりうるカードの束をカバンに詰めて高速の渋滞中にでも構築して「東名高速渋滞構築デックウィン」とでも名付けりゃ良いやくらいの気持ちで出発する事にした。
八王子を午前1時30分に出て厚木ICから東名高速に乗るが、早くも御殿場IC手前の足柄SA付近から渋滞が始まる(´・ω・`)
静岡ICまでで2時間以上を費やし、この遅延が致命傷になり浜松近辺で大渋滞に巻き込まれる(´;ω;`)
深夜とはいえ、エアコンの壊れた車で渋滞に巻き込まれるのはかなり辛く、そのあまりの渋滞っぷりに嫌気がさし午前7時半頃、音羽蒲郡ICから窓全開で一般道を向かうプランに切り替える。
距離は格段に短くなるものの、一般道ではデッキ構築をする余裕は無し。
なんとか午前9時30分に会場へ到着するが、デッキ構築+仮眠というプランは脆くも崩れ去ったil||li л○ il||li
仕方がないので今回はChiban Dragon Convention vintageで使用したデッキを小規模変更するだけにして、腹をくくる事にした。
以下レシピヽ(`Д´)/
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《Volcanic Island》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Underground Sea》
1《Ancestral Recall》
1《Time Walk》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
3《もみ消し/Stifle》
4《Force of Will》
2《Mana Drain》
2《否認/Negate》
2《狡猾な願い/Cunning Wish》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《行き詰まり/Standstill》
1《Demonic Tutor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
3《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《Sol Ring》
1《Black Lotus》
1《Mox Jet》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Pearl》
1《Mox Emerald》
1《Mox Ruby》
4《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》
4《Illusionary Mask》
サイド
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《もみ消し/Stifle》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《荒残/Rack and Ruin》
1《根絶/Extirpate》
1《悪魔の布告/Diabolic Edict》
3《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
変更箇所はメインの《Mana Drain》《Volcanic Island》とサイドの《残響する真実/Echoing Truth》《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》《赤霊破/Red Elemental Blast》の枚数。
比較的速度の速いこのデッキでは中盤から終盤にかけて強い《Mana Drain》は、序盤では手札に腐る事が多く2枚も在れば十分と判断した。
代わりに《否認/Negate》を採用してみたが、この枠は結構青いカードなら何でも良さそうな気がする。
《Volcanic Island》は《Library of Alexandria》を抜き、スペースを確保した。
4枚目の《Volcanic Island》の採用理由はサイドボードに《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》を採用した為。
本来ならこの枠は青いカードでもある《三角エイの捕食者/Trygon Predator》が妥当なのだろうけれど、マナコスト的にも想定しているターゲット的にも《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》の方が優秀と判断した。
《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》を確実に機能させる為には、基本地形である《山/Mountain》を採用するべきなのかもしれないが、《島/Island》ですら採用していないこのデッキでは採用する余地は無かった。
第1回戦 ゴブリン アオキ氏 ○○
RBGの《ヤスデ団/Earwig Squad》とか入ってるゴブリン。
1本目 こちら1マリガン。《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》から《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が出てくるが、次ターン《火+氷/Fire/Ice》で《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》とトークン1体を処理して《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開。
《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》をプレイされ、いろいろ積まれるも《もみ消し/Stifle》を握り、そのまま《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》でゲームエンド。
2本目 相手1ターン目《Black Lotus》から《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》+アタック《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》追加、2ターン目《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》という立ち上がり。
が、ハンドも少なく数ターンの間《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》2体の誘発も空振りで、クロックが上がらない間に《Time Walk》などで土地を伸ばし《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開し、次ターンさらにもう1体を追加する。
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》の誘発を《もみ消し/Stifle》たところで、相手投了。
1ターン目《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》から入られていたら危なかった。
第2回戦 Tezzeret Vault ナカムラ氏 ○○
タッチ白で《知識の渇望/Thirst for Knowledge》の枠に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を投入したTezzeret Vault。
《センの三つ子/Sen Triplets》や《天秤/Balance》などが採用されていて面白いデッキでした。
1本目 こちら2マリガン、相手1マリガン。お互いスローな展開ながらも相手の《修繕/Tinker》が通り、一気に窮地に立たされる。
出てきたアーティファクトは《センの三つ子/Sen Triplets》。
この時点でこちらの手札はマリガンもあってか《否認/Negate》1枚のみで幸運なのか不運なのか?w
《否認/Negate》は無駄撃ちさせられ《センの三つ子/Sen Triplets》で数ターン殴られるものの《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》をドローして形勢逆転。
次ターン《Demonic Tutor》ドローで《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開してゲームエンド。
2本目 序盤から《Illusionary Mask》+《行き詰まり/Standstill》と展開し《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でビートモード。
《行き詰まり/Standstill》のドローから《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》展開と圧倒的優位に立つが、ライフ5手札1枚の相手の《天秤/Balance》が通ってしまい、クロックも手札も土地も失う(´;ω;`)ひどいよ
次ターン手札に残した《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》を展開し祈る様にターンを返す。
が、祈り通じず《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》からもう一度《天秤/Balance》を撃たれ、またしてもクロックを失うil||li л○ il||li
しかし《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》からフェッチランド起動と《吸血の教示者/Vampiric Tutor》で残りライフ2まで落ちていた為《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をトップデックして試合終了。
第3回戦 ストーム コニラ氏 ○×○
数少ない関東遠征組だけに、あまり潰し合いはしたくなかったのだけれど当たってしまった(´・ω・`)ザンネン
1本目 序盤《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でコツコツと攻めて、相手の邪魔をする事だけに専念する。
《Illusionary Mask》から《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》を展開して3ターン守って勝利。
2本目 序盤は似た展開で、今度は《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開するも、残りライフ5から《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》を撃たれ死亡臭が漂う(;・ω・)
ニコちゃん手札2枚、こちら1枚(《火+氷/Fire/Ice》)で、墓地のフェッチランド+《吸血の教示者/Vampiric Tutor》でライフが2まで落ち込み、墓地の《Ancestral Recall》プレイに対応して《火+氷/Fire/Ice》のプレイを宣言するも、キッチリ《Force of Will》され、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》でゲームエンド。
3本目 微妙な手札をキープしてしまい、後悔するもニコちゃんもまったりとした展開が続き命拾いする。
ニコちゃんの《闇の腹心/Dark Confidant》プレイの返しに《Illusionary Mask》から《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を展開し、次ターン《闇の腹心/Dark Confidant》で《Force of Will》が捲れて残り14ライフというチャンスを迎える。
さらにフェッチランドでライフ13となり、こちらのターンに《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》で攻撃を宣言し、残り1ライフでターンを返す。
《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》を撃たれ《Illusionary Mask》と《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》が手札に返されるも、ニコちゃんの《闇の腹心/Dark Confidant》アタック(こちらの場には《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》が1枚)というプレイミスに乗じて相手ターンエンドに《Ancestral Recall》から《火+氷/Fire/Ice》を手に入れる事に成功する。
自ターンに《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》でアタックを宣言すると「それはダメだ」とおっしゃるので「じゃあ《火+氷/Fire/Ice》をプレイでいいや」でゲームエンド。
非常に楽しいマッチでしたw
第4回戦 コンドウ氏 ID
完全レガシーのナヤZOOで全勝してきているコンドウ氏。
かなり相性が悪くIDをお願いしてTOP8を確定させる。
貴重な喫煙タイムが出来て、至福の一服( ´∀`)b
第5回戦 エロま!氏 ID
ここもIDしてフリープレイをする事に。
1本目取られ2本目取り返しで3本目《Force of Will》の無い手札をキープ。
エロま!氏の1ターン目で《Black Lotus》+MOX3枚から《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。
《Time Vault》をサーチしてエンドとかされましたw
本番じゃなくて良かったwww
まぁ本番ならエロま!氏もまた違ったプレイをするのでしょうけど、Tezzeret Vaultのデッキパワーを再確認する出来事でした。
予選の結果、またしても3-0-2の2位通過ヽ(・∀・` )ノ
まさかの2週連続のこの結果はとても嬉しかったです。
1位通過は優勝者の丼氏が駆使するcounter top 親和?でした。
ちなみに2位以下のデッキタイプは
ナヤZOO 1名
マスクドレッド 1名
ゴブリン 1名
ストーム 1名
Vault control 3名
テゼレットを採用しているかはさておき、やはりVault controlの強さが際立ってましたが、今回はTOP4に残ったVault controlは無しという結果となりました。
準々決勝 ゴブリン ナカダ氏 ○×○
またしてもゴブリン(;・ω・)
相性的にはこちらが有利なのだろうけれど、あまり赤いデッキとはやりたくないのが本音。
ぶっちゃけマイミクのゼファーさんのFCGを経験していなかったら予選1回戦目もこの対戦も落としてた可能性が高い。
1本目 久々に理想的なスタートで《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》が早々にゲームを決めてくれた。
2本目 こちら1マリガン。《霊気の薬瓶/AEther Vial》からのクロックが止まらずに《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》まで綺麗に回ってしまい、数の暴力に圧敗。
3本目 序盤の猛攻を《火+氷/Fire/Ice》などで上手く捌けて、徐々に手札の差がゲームに影響しだす。
マナも伸びたところで一気に《Illusionary Mask》から2体の《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》展開するが、次ターン相手の《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》が通ってしまい、ちょっと焦るもサーチされたカードは《巣穴の運命支配/Warren Weirding》。
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》のプレイに対応して《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をクリーチャー化して、これを生け贄にささげた所で投了を宣言された。
対戦相手のプレイミスに助けられた一戦でした。
準決勝 ナヤZOO コンドウ氏 ×○×
4回戦目でIDをしたコンドウ氏。
予選1位,2位通過すれば決勝まで当たらないだろうと甘えていたら2位、3位通過で涙目でした。(´;ω;`)
何だかもう《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は居るわ《流刑への道/Path to Exile》はあるわ、タフネス3は焼けないわで、こりゃもう所謂ブンブンするしかねぇとダイスロールに全てを賭けるも残念でしたil||li л○ il||li
1本目 兎に角《野生のナカティル/Wild Nacatl》が止まらない。
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》の賛美もあってメインは面白い様にボコボコにされました。
2本目 後攻1ターン目の《野生のナカティル/Wild Nacatl》を《火+氷/Fire/Ice》で処理出来たのがかなり大きく、後続の《野生のナカティル/Wild Nacatl》《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》3体と《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》が相打ちになった所で《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を戦線に送り出す。
しかし返しのターンに《流刑への道/Path to Exile》を撃たれ、さらに《Illusionary Mask》へ《忘却の輪/Oblivion Ring》まで撃たれてしまう。
次ターン手札の《Illusionary Mask》をプレイし展開が遅れるも《Demonic Tutor》から《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》をサーチして有利な場を築く事に成功する。
さらに次ターン《神秘の教示者/Mystical Tutor》から《Time Walk》をサーチするというミスを犯すも、何も引かれずにそのまま辛勝(;゚∀゚)=3
3本目 こちら1マリガン。そして痛恨の土地事故il||li л○ il||li
こちらの場に《Volcanic Island》と《Mox Emerald》という状態から《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》が通ってしまい《残響する真実/Echoing Truth》で《Mox Emerald》を手札に戻す辛い展開。
その後《Mox Ruby》も手札に蓄え、逆転のチャンスを伺うもコンドウ氏のプレイングに隙はなく、惜しくも決勝への扉は閉ざされてしまった。
残念ながら、またもやベスト4で涙を呑みました(´・ω・`)
商品の《精神の願望/Mind’s Desire》ジャッジFOILが欲しい方はご一報下さい。
大会終了後Chikenatog氏とポーカーで遊び、賭け事に向かない性格なのを再確認し、一路「矢場とん」へ( ´∀`)
本店はすごい行列が出来ていたのでエスカ店へ移動し、わらじみそかつを堪能するも値段とか結構高くて残念でした(´・ω・`)
帰りは岡崎ICまで一般道で行き、赤塚PAで仮眠を予定するが、エアコンの壊れた車では暑くて全然寝れない(;・ω・)まぁマナー的にもどうかと思うし・・・
結局寝ずに東京まで走りましたが、マイミクハンジー氏との長電話がなきゃ到底こなす事の出来ない強行軍でしたヽ(・∀・` )ノ
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